折れそうな気持ちを持ちなおそう
2019年10月04日

「先生、うち泉北高校に行けると思う?」
と泣きそうな目で聞く中学3年生の女の子。
この時期になると中学3年生はたくさんテストを受けます。
学校の実力テスト・塾内模試・五木の模試、2週間おきにテストを受けては結果を返され一喜一憂をします。
判定が思いもよらず良かったとテンションを上げれば、違うテストでは判定が悪くて落ち込みます。
いったいどの結果を信用すればよいのやら?
不安になる生徒は、我々にストレートに聞くのです。
「先生、うち〇〇高校に行けると思う?」
我々の答えは? 次のどれでしょう?
A「大丈夫だよ。あなたなら」
B「志望校変えたほうがいいかもな」
C「今のままだと難しいから、〇〇の単元を中心に勉強しよう」
D「まだ、なんともいえないなぁ」
正解は……その子によります。
学校の定期テストのように範囲がないのが模試や実力テストです。
テストによってその子の得意範囲が多く出題されたり、苦手が多く出題されたりします。
特に国理社はテストのたびに偏差値が動きます。
なので、結果の要因になっている教科を一緒に確認し、
つぎに得点率の低い単元を確認し、克服のための行動を示し、
本人がその話より希望が持てたら「大丈夫」と答えます。
この時期大事なことは納得のできる希望を持たせてやることだと思います。
ラシクは個別指導だからこそ、ラシクはお子様の苦手の見える化に長けているからこそ、適切な学習アドバイスができる自負があります。
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