2020年から小学校でプログラミング教育が開始。
約10年前にスマートフォンが主流となり始めました。今では、キャッシュレス、ドローン、自動運転、人口知能(AI)、仮想現実(VR)など、世界は目まぐるしいスピードで変化しています。では、今から約10年後の社会がどうなっていると思いますか?3Dプリンターが主流になる、ロボットが作業を行うなど様々な予測がされています。新しい職業が生まれ、今ある職業がなくなるかもしれないとも言われています。今までの常識が、常識ではなくなる日も近いかもしれません。そのような社会で大人になるお子様には、社会に出ても大切な生きる力を付けてほしいと考えています。それは、持っている知識を元に、自ら考え、判断し、試行錯誤を繰り返し、他者へ向けて表現をする力です。
その力こそが、「プログラミング的思考」力だといわれています。
プログラミング教育で大切なことは、プログラムを作れるようになること(プログラミング言語を覚えたり、技能を習得すること)ではありません。プログラミング的思考力を身に着け、10年後、社会に必要とされる人であってほしいと考えています。
