夏期合格力強化特訓~途中経過報告~
2022年08月10日
中3対象の『夏期合格力強化特訓』の途中経過をお知らせいたします。
夏期合格力強化特訓の授業を担当をしていて、また、校舎で生徒達を指導をしていて、思ったことを率直にお伝えいたします。
☆授業を担当していて☆
授業は朝10時から授業がスタート、最終夜10時まで(途中休憩時間あり)。
同じ時間を共有している中で、
「授業が進むことに前のめりになる子」、「睡魔に襲われながらも目をこすってなんとか授業についていこうとする子」、「スラスラと手を動かそうとする子」、
オンラインで実際に前にいるわけではないですが、生徒たちの様子はしっかりと見えています。「1日中!こんなに勉強したことがない。」
でも、これが受験生。いつもと同じ勉強量ではNG!これも1つの演出です。
☆校舎で生徒達を指導していて☆
特訓後、数日経てば、まとめテストのようなものを実施します。
そのテストで「どこで間違え」て「何で間違ったのか」を習ったことがしっかりと頭に入っている記憶が新鮮なうちに把握できるので、たくさん質問が出てきます。
のはずが…テストを受け、答え合わせをし、質問なく帰る姿を見て一喝。
今回は2回目のテストでしたが、質問が増えてきて一安心。
『真の受験生』になるために・・・
頭だけでなく、気持ちの面も更に一回り大きく。
同じ時間を共有しているのにどうして差が開くのか。
1分1秒の大切さ。
1点の差の重み。
子どもたちが気づくことはたくさんありますね。
子どもたち自身が体験することで、
人に言われるでなく、主体的に変わっていきます。
次回、授業最終日、真剣な表情で来てくれることを楽しみにしています☻